アマガミSS 22話“絢辻詞編 第二章『ウラガワ』” 感想

絢辻さんは裏表のない素敵な人です。

前回非常に気になるところで終わっての今回。絢辻さんの真実が露わになりましたね。その真実とは……
絢辻さんは裏表のない素敵な人です。
はい。前回の引きで裏があるように思われた絢辻さんでしたが、そんなとんでもない。まさか絢辻さんに限ってそんなことなどあるわけはなかったんですよね。とりあえず、彼女に関して言えることはただ一つ。
絢辻さんは裏表のない素敵な人です。
ということだけですね……



表があるからこそ、裏がある。

あくまで“裏”があるという仮定の話になります。
“裏”があることを知ってしまった場合、それは非常に怖いものとなります。“裏”があるのはわかっていながらも、普段は“表”が見えて、“裏”が見えないのですから、その“裏”にどういった想いがあるのかを考えると恐怖を感じるものでしょう。しかし、表裏の話だけに裏を返せば、そういった“裏”の面を持ち合わせる一方で確かに“表”の一面があるということにもなります。“裏”がある相手に対しても純一は果敢に関わっていこうとしました。あ、あくまで仮定の話なので彼ならそうするでしょうということなのですが……。彼がそうするのは、“裏”の一面が彼女の真実であると認めたと同時に、“表”の一面もまた彼女の真実であると感じ、そこに魅力を感じたためではないかと思われます。
すべては仮定の話でどうでもいいことなんですけど……ね。
一応最後に一言。
絢辻さんは裏表のない素敵な人です。



とことで、今回はこんなところで失礼します＾＾；