魔法少女まどか☆マギカ 07話『本当の気持ちと向き合えますか？』 感想

なんてこったですよ(´･ω･`)

今回の見どころは杏子がさやかに自分の話をするところでしょうか。その話をしに教会へと向かう際に、杏子は“自業自得”にしてしまえばいいと言っていました。自分のために生きていれば、何もかも自分のせいで誰を恨むこともなくなると。魔法少女になる際の願いが自分のためであれば、それで済む話だったのでしょうね。しかし、杏子も自分のことだけを考えて奇跡を願ったわけではありませんでした。彼女の願いも人のためになるもので、それがいいものだと考えていたのでしょうね。でも実際はそんなことはなく……今のさやかはかつての杏子と似た境遇に立たされているんですね。
杏子が失敗から学んだことは、他人を自らの願いに巻き込んではいけないということ。それで相手がどうなっても自分が満足できるほど歪んだ人間であればいいのですが、そんなことはないのですから。
そんな話を聞いても、さやかは後悔をせず、考えを曲げませんでした。さやかが後悔していないのならそれはそれで彼女の考え。杏子がこれ以上とやかく言う必要はない…というかこれ以上話を聞いてくれる余地はないのでしょう。それがさやかの選んだ道なのですから。しかし、実際は後悔しないと意固地になっているだけだったのかもしれません。それを貫こうとするほど、彼女は歪んできてしまっているとも言えます……。
壊れかけているさやかを正すことができるのか、またそんな彼女を前にしてまどかはどのような行動をとるのか、気になるところです。



今週のキュゥべえ。

有給をとったのでしょうか。今週は契約話を持ちかけることはありませんでしたね。
その分、さやかに痛みを体験させるという鬼畜なことをしていました。これはやはり酷いもので、これならば今までのキュゥべえのようにあってほしいと思いましたね。
「ボクと契約して、魔法少女になってほしいんだ」
うん、これでOK(*＾ω＾*)
(・_・)アレッ..?



とことで、今回はこんなところで失礼します。