神のみぞ知るセカイII FLAG 5.0『たどりついたらいつも雨ふり』 感想

モブの恋は軽い……?

今回からはちひろがヒロイン。好きな男がいるヒロイン設定も珍しいものだなと思ったら、まさか恋多き乙女だったとは……。
相手がイケメンだからと次々に恋をしてしまう軽薄さは、ヒロインとして考えるにはちょっぴり残念なところに感じました。そういったミーハーさを持つ部分は主要キャラとして今一つ魅力が感じられず、彼女はやはり典型的なモブタイプなのかなぁと感想を抱いてしまうのも無理はないことだったかと思います。もしそうであれば、今回のエピソードはあまり期待できそうにありませんが……



ヒロインの恋は重い。

ギャルゲーをたくさんやる桂馬。それだけで考えると彼もちひろのように恋多き者だと感じられますが、こちらは一つ一つの恋を大切にと考えているようでなかなか素敵かなと感じました。
この二人の間に違いがあるとすれば、恋が叶っているかそうでないかという点が挙げられるでしょう。
ちひろが次の恋に移るのは、その前にした恋による悲しさを紛らわすものなのかもしれませんね。彼女が振られて悲しみを見せていたのは事実なのですから。そんな誤魔化しを続けているからこそ、彼女の心にはスキマが出てしまったのかも……。そう考えると、彼女の恋は思ったほどに軽いものではなく、案外と重いものなのかもしれません。
気になるのは、もし彼女の恋が叶った場合。その時、彼女はその恋をどれほど大切にするのかという点は非常に興味深いところですね。



とことで、今回はこんなところで失礼します。

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