花咲くいろは 05話『涙の板前慕情』 感想

次郎丸さん健在(´･ω･`)

一人で世界観を崩すほどの存在感がある次郎丸。彼が未だにいいキャラクター性を発揮していて何だか安心しました。
今回の件は、彼の信ぴょう性の低い情報から始まったんですよね。巴が見た情報もうまく絡んだのですが、皆それを疑わずに変な方向へと話が進んでしまいました。まあ、徹が偉い人たちにだけでなく旅館の皆にも福屋へのヘルプのことを報告していれば混乱することもなかったんでしょうけど。それでも、そこに次郎丸はうまいこと素敵なスパイスを与えていますね。もちろん、喜翆荘としては悪いスパイスですけど、今後の彼にますます期待したいと思います＾＾



行動が大事(´･ω･`)

みんちはかなり中途半端になってしまっているように感じます。
確かに、彼女にとって徹は大事な存在なのかもしれませんが、仕事とプライベートをいっしょくたにし過ぎていると言うか、仕事に集中できなさ過ぎていてあまりにも酷いです。そのことを反省するというよりも、すぐにその場から逃げ出してしまうあたりがまたマイナスポイントです。それはつまり彼女が言葉では過激なことを言っていても心は繊細だということを表しているのですが、魅力はどうしてもマイナスに傾いてしまいます。客のためを思うというような思考は一切表現されませんでしたしね。
しかも、実際のところ今回の件で積極的に動いたのは緒花でしたし……。次回以降、行動によるみんちの挽回に期待したいところです。



とことで、今回はこんなところで失礼します。