あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。 10話『花火』 感想

人生を花火に準えて。

花火大会では何千発、何万発といった花火が上がります。それも後から振り返ればほんの僅かな時間ですが、一発一発はまたごく僅かにしか煌めきません。また見ている時は本当に綺麗なものなのですが、それが終わってしまうとどこか寂しさを感じるものです。
こういった夏の花火の一瞬の煌めきは、超平和バスターズの仲間とともに過ごした時間にたとえられると思います。本当に楽しい日々を過ごしていながらも、その日々が終わってしまった虚無感を感じていたのが本編前の彼らだったでしょう。そんな彼らを、めんまという存在がまた輝かしているのが“今”だと思います。それが今回彼らが上げた花火に表れていると感じました。花火が煌めく一瞬…このほんの僅かな夏の日々だけは、未来でも過去でもなく今を見つめてもいいのかなと思いました。その上で後々また寂しさを感じることも当然あるでしょう。その時は、寂しさを感じつつも煌めきの日々を思い出してもらいたいです。煌めきはたとえ一瞬だとしても、思い出は永遠。心に染み渡っていくそれを大切に^^



人生を俺言に準えて。

“出会いは神の御業、別れは人の仕業”
先に述べたことと関連する言葉です。出会いがあればいつかは別れが来てしまい、それはとても悲しいことです。しかし、出会えるということはそう簡単に実現することではなく、それだけでも非常に価値があるものなのです。別れがくるからとこれまでのことを悔いるのではなく、出会えたことが幸せだと感じられるような時を刻んでもらいたいですね。
“さよならを言える別れは幸せ”
大切な人が突然いなくなるのは非常に悲しいことです。ただ、もしもうすぐ大切な人がいなくなるのだと考えてみても、それはそれで心苦しいものです。どちらも悲しいのは事実ですが、どちらの方が良かっただろうかと考えたことが私にもありました。私の場合は後者の立場になり、どうしようもできない自分の無力さに苦しんだものです。しかしながら、前者の場合は何かできないかと考える余地も許されないんですよね。友人を交通事故で失った方に話を聞き、それを思い知りました。ですから、超平和バスターズのように皆で何かをできることは、それはそれで幸せなのではないかと思います。もちろん、そういった感情は本人たちにしかわからないのですが、めんまはきっと嬉しい思いを抱いているのではないかと感じます。最後にもし彼女が成仏するのだとして、ちゃんと“さよなら”を言える別れを迎えて、一緒に過ごした時間が確かに幸せであったことを実感してもらいたいと思います^^



とことで、今回はこんなところで失礼します。

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