電波女と青春男 01章『宇宙人の都会』 感想

青春的な彼。

電波女がどう電波なのかがなんとなくわかる1話でした。しかし、それ以上のプラス要素があるかと言えばそこまでの印象はなかったというのが現状でしょうか。映像はすごく良かったですけど、現段階ではキャラクター性に深く惹かれることはなかったですね。まだ主人公にいい意味での特徴が確認されていないのがその原因となっています。電波女はそれなりに特徴があるからこそ、主人公にもそれに対応したレベルでの特徴が見られればと思いますが……難しいですかね＾＾；
お話については今後展開されていくと思うので、次回以降はそちらにも期待したいと思います。



実験的観方。

原作も持っている本作品ですが、これまで読んでいませんでした＾＾；
とことで、アニメが始まるのに合わせてほぼ並行的に読み進めるようにし、今までにはない斬新な形でアニメを見ることになりました。読んだばかりのものが映像でも見れるというのは面白いものであると感じたのと同時に、やはりアニメのペースは早いなと感じたものです。極端な表現を使うならば、義務的にページ数を消費していっているという印象でしょうか。なんか淡々と進んでいっているように感じました。
こういった観方でアニメに触れることはめったにないと思うので、今後もこの形式を続けて新しく楽しめる部分を見つけていきたいと思います。



とことで、今回はこんなところで失礼します。