GOSICK―ゴシック― 11話『そのドリルは雄弁に愛を語る』 感想

飢えたダチョウは階段を駆けあがる。

ヴィクトリカがいる屋上へと飢えたダチョウが駆けあがった際、ヴィクトリカはまた隠れるのかと思いましたがそうではなかったですね。人形のフリとは、また斬新なことをしなさいましたｗ
久城もいるからと言い聞かせるのがまた可愛らしかったですが、目から生気をなくす技術にはなかなかに感心しました。この時点では笑いにもなるのですが、その後に彼女の過去のワンシーンが出てくることでシリアスに解釈し直せる点もまた面白いなと思いましたし＾＾
微笑ましい意味でもそうでなくとも、ヴィクトリカに関するやり取りはやはりこの世界の見どころですね＾＾



ドリルじゃないグレヴィール……(´･ω･`)

過去のグレヴィールに「誰だよっ！」とツッコミをいれたくなりましたｗ
それだけに髪型だけで第一印象が変わりました。しかもそのイケメンっぷりはなかなかにレベルが高い……私の好みのタイプとは異なりますが、確かに魅力的でした。
その見た目もそうですが、過去の彼は今とは少しキャラが違うのが印象的でした。シリアスっぽさを醸し出しているその雰囲気がまた面白さを表現していて良かったです。
本編自体はシリアスに進めているからこそ、二重の楽しみがあって飽きずに楽しめましたね。とは言え、今回は飢えたダチョウがいいキャラをしていたので個人的に笑いの方が勝りましたが＾＾；



とことで、今回はこんなところで失礼します。