伝説の勇者の伝説 #022『αという名の獣』 感想

シオンvsシオン

画的には非常にシュールなものでしたが、シオンの意見のぶつかり合いは重要なものでしたね。世界を救うかライナを救うか。ライナが闇に堕ちる前に救うという考えを示しましたが、今まさにシオン自身が闇になりかけていますね。どちらのシオンが勝ったか……
堕ちた黒い勇者は世界を救うため、寂しがりの悪魔を喰らう。その言葉は真実となるか、注目ですね。



切なくも美しい片思い

ミルクはかつてライナに訊きました。死なずに生き残れたら結婚してくれるのかと。ライナに答えてはもらえず、どうせ死ぬのだから意味はないと自嘲するかのように諦めかけたミルクでしたが、その時ライナがかけた言葉がミルクに希望を与えました。ミルクは今もライナを想い続けています。その想いが彼女を支え、同じく苦しむ者たちを守ろうという想いに変わっているのですね。
ライナのことを未だ想っているのはキファも同じです。そんな彼女の想いも素敵ですが、今回はレファルがまた素敵でした。キファのライナに対する想いを理解したうえで、彼は自分の想いを遂げようと考えています。きっと、ライナがいるからこそキファは輝いているのだと理解しているのでしょう。叶うのは非常に厳しく辛い片思いですが、実に美しいものですね。
たとえ片思いだとしても、皆こういった素敵な想いをこれから先も大事にしてもらいたいと思います。



とことで、今回はこんなところで失礼します。

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