放浪息子 #02『きらい きらい 大きらい』 感想

リアルな痛み。

ちーちゃんにしろさおりんにしろ、先輩に絡まれる描写がありました。
そこに中学生時代特有の先輩後輩関係のダークさが表れていましたね。
今思えば私の中学時代の部活もそういったものがあり、本当に上の人達はろくなものではなかったことを思い出しましたw
そういった無意味な権力の振りかざしと言いますか、ある意味での嫉妬のようなものは実にリアルですね。中学という多感な時期のリアルで難しい世界描写は素晴らしいと感じました。



“きらい”“すき”の裏返し。

全てがそうだというわけではありませんが、“きらい”という言葉は“すき”という想いを含むこともあります。“きらい”は“すき”の反対、つまりはそのまんまの意味で“嫌い”という意味合いを持つ場合がほとんどですが、さおりんの言う“きらい”は少なくとも“すき”という意味を含む、“きらい”の裏返しのものだと感じました。これはある意味でのツンデレ。クールでありながらもそういった性質を持っているさおりんは非常に魅力的に感じました。
ただ、それはあくまでキャラとして見た目線。この世界はそういった目線で見るより、それぞれの思いを大切にして心の痛みも感じながら見るべきものなのかと改めて感じました。漠然と見る私にとっては、なんだか難しそうです。
私はリラックスして独自の視線で見ていきたいと思います(´・ω・`)



とことで、今回はこんなところで失礼します。

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