[ C ] #05『cultivation(修練)』 感想

公麿の価値

壮一郎が公麿に興味を抱く理由がなんとなくわかった気がした回でした。
公麿はお金に対して欲を出すとかそういうことをしない……純粋な目で現実世界と金融街とを見ることができるため、その部分が壮一郎に気に入られたのですね。それは壮一郎に近い考えだとも言えますし、信用できる人物であるとも言えますから仲間にするには抵抗の感じにくい相手となりますね。
とは言え、そこにまだまだ深い意味が隠れているのかもしれません。注意深く見ていきたいところですね。



知らぬが仏(´・ω・`)

金融街の世界と現実世界との関わりを知っていくと、関わらねば良かったものだったのだととことん感じますね。
壮一郎が言っていましたが、この現実世界はもはやミダスマネーがなければ動いていけないほどのものになってしまっています。ですから、黒い不気味なお金の存在を知りながらも、それを認めるしかないのですよね。そのお金を不気味だと感じることのない人もいるでしょうし、その場合はそれこそ自身のことだけを考えていればいいのでしょうが、壮一郎や公麿ではそうはいきません。ミダスマネーを明らかに別なものとして見ているのですから。
壮一郎が、ミダスマネーのある現実世界を“汚れた平和”と表現しているあたり、彼の抱えているものの大きさを実感しました。こういった部分にお人好しが損をしそうな世界だと感じられるからこそ、金融街を知らなければ良かったと深く感じてしまいますね。
それ以上にショックなことがあるとすれば……この世界を観たところ“清潔な世界”だとか“汚れた平和”というものを漠然なものとしてしか捉えることのできない私の心が汚れているのだと実感してしまったことですかね。ミダスでも金だからいいじゃんと感じる自分が悲しく、知らなければ良かったと思うのです……(´;ω;`)



とことで、今回はこんなところで失礼します。

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